自分天気図は基礎体温から

　新刊の帯裏キャッチは【「自分の身体の天気図」を作ろう。】
　自分の体調や、何を食べたらどうなるか、をよく観察して記録していこう、という話を書いている。ちなみに私の天気図最新ニュースは「２．５サイクル（68日）ぶりに生理復活」である。
　実は、２００５年に子宮内膜症の手術を受けた際、病巣のあった卵巣を一部切除・摘出されている。卵巣は「復活する臓器」なので、現在は大きさも通常まで回復しているみたいだけど。
　そういう事情もあるし、今年は42歳だし、生理がストップしても不思議はないのだが。生理復活のカギは「本が仕上がったという安心感（急に決まった仕事でプレッシャーを感じていた？）」なのか、はたまた「死ぬほど足が痛くなるパンプスで、足裏に刺激を受けたから」なのだろうか。この推理もメモしておこう。

　生理のサイクルについては、基礎体温計がしっかり記録を取ってくれる。
　愛用の品は「ニシトモ」の「プチソフィア」。持ち歩けるコンパクトさが魅力。そのせいで、出張や旅先に置き忘れてきたり（反対に自宅に置き忘れてピーピーとアラームが鳴っていたり）するぐらい。今使ってるのは、もう４代目。毎朝の目覚まし時計としても活躍している。

　ここ68日の間は、低温期と高温期の変化があまりない。排卵しているかどうかもアヤシイ状態。だけど、生理が始まったってことは、吉兆。いままでずっと「むくみ」を感じていた身体が、スッキリ軽くなってきた感がある。何しろ、生理開始から排卵前の２週間は「絶好調でヤセ期」なのだ！　「コアリズム」をハードにリピートだ！
　女性の場合は、毎日体温を測れば健康管理（月経周期を把握して気持ちのコントロールも可能）に役立つ。
家に置く体温計は、婦人体温計にしてみては。

ニシトモ ソフィア 婦人体温計 プチソフィア BT14W

▼新刊の中でも紹介してます。12月10日頃発売予定

働く女(ひと)の心身・急速充電の方法101 (アスカビジネス)

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