岩塩キャンドルホルダー

ここ数ヶ月、実家の改装のために、週のうち半分を千葉県我孫子市で過ごしている。移動は愛車ワゴンＲ、高速を使っての行程は２時間。運転には慣れているとはいえ、神経が疲れることは否めない。
そんな中、実家の荷物の中から、いただきものだという「岩塩のキャンドルホルダー」を発見。
ティーキャンドルを入れて火をともすと、４時間ぐらい燃え続ける。
ろうそくの炎が、塩の壁を通してゆらゆらとゆれるさまが、心を落ち着けるのに効果的。
あまりに気に入ったので、自宅用に１つ購入。眠りに着くときの照明として使っている。
夜ふと目が覚めたときに、この明かりを目にすると、そこはかとなく安心感がある。
どんなくらい夜だって、希望の光はあるのだ。
強く弱く、ゆれることはあっても、光はあるのだ。
ピンクの鉱物を透かしてゆれる炎は、やわらかな元気をくれる。