KANBAND・音のちから

ふと気づくと、前回の更新から1ヵ月半が経過。
近況報告もかねて、また、ブログを復活させていきたいと思う。

さて。
昨日、BSフジで、KANのライブ映像を見ることが出来た。
実は私、20代後半の頃、KANのファンクラブに入っていたのだ。もちろん「愛は勝つ」のヒットの前から。
コミックバンドかといわれがちだが、そのライブパフォーマンスの楽しさはすばらしい。
私が見たことがあるのは、彼が女教師に扮する「歌謡ショー」風のライブ。
ここしばらく、どうにも元気がでなかったんだけれど、この映像*1を見て「元気をチャージ」できた。

顔はジミ。だから、衣装はハデに。
そう、その姿勢を私は彼から学んだのかもしれない。

KANの楽曲は、笑いを追及しているのとは一味違う。
ほろ苦さや、切なさを、笑いでコーティングしている歌詞。
そこが、好きなんです。
私の目指すマンガ入りエッセイも、このテイストが目標なのです。

ちなみに、KANは平井堅に楽曲を提供しています。
『Twenty! Twenty! Twenty!』
FAKIN' POP

*1:えー、スイスの首都はご存知ですね?ベルンです。ジュネーブでなく