生命保険で人生見直し?

私は、「働く女の心身・急速充電の方法101」の中で「貯金ができない私にとって、生命保険は生命線」と書いている。実際、子宮内膜症で入院したときも、2種類の保険から給付金がでて、それでしばらくの間生活をつなぐことができたのだ。
しかし。
今の保険の組合せで本当にいいんだろうか。と疑問を抱くように。
彼の家に同居させてもらうようになって8年目に突入するが、多分、籍を入れることはない。
私は「おひとりさま」なのである。
ことしは43になる。年金がもらえるのは65歳から。それまでの間、重篤な病気が見つかったり、治療費が莫大になったらどうしよう!えーとそれから、せっかく死亡保険金が出るのなら、ダーリンを受取人にしたいんだけど、そういうことができる保険会社ってあるのか知りたい。

そこでプロの力を借りてみることに。
訪れたのは、「ほけんの窓口」熊谷アズ店の真野さん。
近所に住む友人Aの推薦があったので、熊谷まで足を伸ばしてみた。
予約しておいた時間は2時間。みっちり、今の問題点の洗い出しと、今後のためのアドバイスを受けることができた。
自分だけで保険商品を検討しても、情報は限られているし、本当に自分に必要なものは何なのかってわかりにくい。数社の内容を比較して提案してくれるこの会社は、ホントにありがたい存在だ。

面白かったのは、自動車保険の内容。「対物保証は500万ではなく無制限にするべき。ガードレールにぶつかったって直すのに1千万かかりますからね。ここはケチらないほうがいい項目なんです」。なるほど! 掛金を2000円セーブするために削った項目だったけど、次回からは削らないわ。

提案された内容を実行に移す目安は1年後。過去の手術から一定時間過ぎていないと、新しい保険に加入できないから、というのがその理由。それにしても勉強になったわ〜。
ありがとう、真野さん!