神社のお祭り・花作り

今日は、地元の「大野神社」の夏祭りに使う花を作る集まりがある。お祭りは「ささら獅子舞」といって重要無形文化財に指定されているほど、しっかりした内容。獅子舞を踊る男性陣の他に、「ちゃっちゃこ」と呼ばれる女の子は、花を沢山つけた花笠をかぶるしきたり。その花を作る作業は、大勢集まってやることになっているのだ。


花は8センチ角の紙2枚が花びら。白い紙の四辺を赤インクで染める。トルコキキョウみたいな花のイメージかしらん。

なんとなく、小学校中学校時代の体育祭準備を彷彿とさせる作業。執筆作業で焼き付きそうな脳みそにとっては「手を使った作業で無心になれる」時間は、ありがたい。
13時に開始した作業が終わったのは、17時。あっつい日、扇風機の風もあたらない暑さの中で、ちょっと気の遠くなるひととき。おわって良かった。がんばった。あとは晩ご飯の準備だけ…

え? 仕事?仕事の続きは、明日の朝5時からやるから、いいのよ〜っ。ツルカメェェ・・・(叫び)」