中州で逆ナン?

 私のダーリンは、「Osamu」という。昨年暮れからmixiにもデビューし、ほぼ毎日、写真をアップ*1している。
 年末年始の屏東旅行も、実に見事なアルバム*2を作っている。
 振り返れば、私がOsamuの家で一緒に暮らすようになったのは、2000年の11月。この土地での暮らしは、足かけ8年目になる。ああ、いつまでもこの幸せが続きますように……

 な〜んて殊勝なことを願っていたら、遠く九州から一通のメールが。
「中州でOsamuさんと出会い、お話が盛り上がって、二次会もご一緒させていただきました」
 女性からである。

 私の素直な感想は「Osamuが初対面の人と話が盛り上がるなんて珍しい!」である。二人で旅をしているときは、もっぱら私が社交を担当するのだ。Osamuは、通常一人で旅したり食事に出たりするときは、シブく沈黙を決め込み、気のあわなそうな人物には「こっち来るなビーム」を発射して、孤高を保つのである。
 Osamuからナンパすることはマズない。てことは、相手の人が積極的に話しかけてくれて、しかも会話がもりあがったのだ。素晴らしい。
 文面をみると、とてもサワヤカな女性みたい。彼女のHPを見ると、なんと料理の専門家である。
 すごいすご〜い! 素敵な出会いだわ〜!

「国内、海外を問わず彼の出張が多いってさ、心配にならない?」
「出張っていうのがウソで、浮気してたら…?とか、気にならない?」
 よく、女友達から聞かれるのだが、幸いにも、私にはそういう心配をする回路がない。
 つまらない心配、けちくさい嫉妬で相手の自由を奪うのは、愚かなことだ。
 そういう心配は、私もツマラナイし、疑われた方も面白くない。

 中州の彼女は、私にとっても素敵な知り合いになるだろう。確信できる。
 料理の話だけでも、止まらないだろうな〜。
 早く、本物にお会いしてみたいものである。ワクワク。次は一緒に博多に行こうね、ダーリン!←今年の目標は、好きなときにヒコーキで旅に出られる経済力を保つことデス。