台湾で眼鏡と名片

いよいよ眼鏡を作ることにした。もちろん、屏東にも眼鏡やさんはい〜っぱい。どの店を選んだらいいかわからないほどお店がある。
イヴァンは眼鏡を使っているので、彼女の行きつけの店を紹介してもらうことにした。

日光で色が変わるレンズは「ガラスの内側では色が変わらない」と教えてもらう。直射の場合のみ、色が付くらしい。なるほど。てことは車でのドライブではレンズは透明ってことか。バイクやトレッキングなら色が変わるというわけね。
気になる価格は、レンズが3000元(1日仕上げのグレー)。台北より割引度が高い! フレームは1000元。いろいろ試着してみたけれど、ワインレッドのフレームが一番にあったのでこれに決定。

度数は、現在かけている眼鏡から割り出してもらった。度数が低いので、レンズの在庫はあるらしい。
15時にオーダーして、翌日の夜には完成しているという話。これなら島でのバイクツーリングに間に合う!
4000元で色の変わる眼鏡が作れるならば、十分に予算内。嬉しい。

そしてもう1件、オーダーしているものがある。それは名刺。
いろいろな人と出会って挨拶しているので、持ってきた名刺が底をつきかけているのだ。千葉幼稚園の葉先生が、いい店を紹介してくれた。今ある名刺を持っていってそのままそっくりの版下をデータで作ってくれるという。単色刷1箱100枚で100元! ただし、初回は3箱以上注文する必要があり、版下代が100元プラスされる。つまり300枚で400元。だけど非常にリーズナブル! オーダーの翌日には版下ができるのでそれをチェック。チェックの後、24時間で受け渡し。

どちらの店も日本語は通じない。イヴァンや葉先生が事前に説明してくれいてたので、話が通る。それに、日本留学から屏東に戻った香り先生(私のホストファミリー)が案内してくれたので安心。
この名刺、日本に戻ってもすぐこのまま使えそう。ストックが無くなっていたから、ちょうどいいわ!
これからは「名刺が切れたから台湾で作ってくる」、な〜んてね。(どう考えても飛行機代の方が高いんですが)