貧乏を楽しむ!

12/28の深夜、沖縄に到着。沖縄の宿あんどんに泊まり、宿と提携しているJネットレンタカーのプランで、ハイシーズンにもかかわらず1日2700円で車を借りている私たち。
8泊27000円(2名1室1泊あたり3375円)、レンタカー3日で8100円。お正月に旅行しているというのに、激安である。さらに、お昼は1杯300〜500円の沖縄そば。夜は牧志公設市場でおかずを買ってきて部屋ゴハン
なんて安上がりな旅をしているのだろう。ダーリンは私と違ってしっかりお金を稼いでいるリッチマンであるが、心は激しくダッチマン*1である。そして私はご存じ「稼いだ分だけ旅行に使ってしまう」キリギリス。
普段からバイクでキャンプ、自炊などをこなして「貧乏を楽しめる」私たち。沖縄の安宿でまったりと過ごす雨の休日というのも悪くない。カヌーツーリングでも、一日中雨の場合はテントの中で本を読んで過ごしたりするのだから。
計画を立てて移動する場合なら、ぬかりなくマイレージを使った特典航空券を組合せ、滞在中に少しは贅沢をしてみるのだが、今回は事情が違う。那覇への移動にバッチリ正規料金が掛かっているのだ。往復で一人84000円。これって、日を選べば海外4泊5日ツアーに楽勝で行ける金額。どーん。
「つまり俺たちは、大金を使って貧乏しに来ているというわけか」。ダーリン名言なり。
彼ならばインドのバックパック旅行もこなせる! 絶対それも楽しめる! 私は確信している。

▼雨の滞在中に読んでイメージトレーニン

インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

*1:はにわ方言:オランダ人はお金の使い方にシビア、というのが語源